整備記録

'11.12.4

メータの電球交換
0140608q

メータの電球が切れてしまいました。
交換ついでに、節電
対策第3弾です。

メータの真ん中の電球が切れてしまいました。

交換したいですがどんな大きさの電球かまず調べてからです。

ついでなので全部まとめてLEDにしてしまいます。

では早速メータを取り外す作業に入ります。

6箇所のスクリューを外して、ステアリングのカバーを外します。

1箇所ステアリングアジャスタの裏という、
いやらしい所にスクリューが隠れています。

続いてこのパネルを外します。

スクリューを6箇所外しますが、完全には外れません。
全部外すにはあちこちパネルを外さなくてはならず、
大規模になってしまいます。

今回はメータパネル下のこのツメが外せるだけの隙間ができれば
オッケーなのです。

メータパネルの上にあるスクリューを2箇所外します。

メータパネルを取り外します。

メータパネルを外すとメータがむき出しになります。

写真の赤丸3箇所のスクリューを外すとメータが外れます。

裏には3個のコネクタ(白2個、黒1個)が嵌まっていますので、
これらを外してしまいます。

メータの裏はこうなっています。左右の下、真中上、中段の大きな茶色のキャップなど、とりあえず一つを外すと・・・

キャップにこのように電球がついています。

場所ごとの色や大きさをメモしていきます。
元の場所が
分からなくならないように一つずつ
外して付けて外して付けてを繰り返します。

このクルマは

T5白×3、T5赤×5個、T5青×1、T5黄×2、
T10白×3個、T10赤×1個、T10黄×1

でした。

メータを取り外したついでに、ばらしてみます。

こうなってるんだ〜。

表のレンズにホコリがこびりついて
きったなくなっていますので、掃除します。

水拭きだけでこんなに変わりました!


さてさて、電球を注文します。

このとき、例えば赤いレンズの所には赤い電球を付けます。
そのほうがキレイに光ります(個人的にそう思う)。

電球が揃うまで、メータは仮付け状態にしておきます
(7段上のメータむき出し状態)。
 

・・・そして数日後、電球が揃いました。

取り付け作業を行ないます。

次々に電球を差し替えるだけです。

LED電球は極性があるので、
クルマに取り付ける前に点灯確認をします。
各警告灯は、正常な状態だと普段は点かないので、
以下のようにいろいろやって確認します。

警告灯:キーオン時に数秒点灯。
オイル警告灯:エンジンオン時に数秒点灯。

その他ウィンカー、ハイビーム等のランプは点けられますよね。
エンプティーだけは確認できなかったので、
裏の回路を読み取って、勘でつけました。

ランプが点かなかった場所は電球を180度回転させて再確認。

そして無事に全部点灯!

ちょっと青っぽくなってカッコよくなりました。

あとは逆の手順でカバーなどを取り付けて完了です!


後日・・・

勘で付けたエンプティランプですが、
明らかに燃料がないのにもかかわらず、見事にランプ点かず(-_-;
仕方がないのでもう一度バラして電球をひっくり返すと、
ランプが点きました。

が、こんどは燃料を入れてもランプが消えず!?
微弱電流が残っているようです。

結局、元の電球に戻しました(^_^;
たまにしか点かないランプだからいいでしょ。
 

 

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