レースレポート
2008年8月9-10日 Tsukuba Rd.4
TSUKUBA Challenge Cup Race
 
予選
 

筑波FJ1600選手権も折り返し地点となった第4戦。
今回はレース数が多いため、土曜日に公式予選、日曜日に決勝という2日間に渡るレースとなりました。

前回は初の雨レースとなり、ポールポジションからスタートし大差をつけるも終盤に失速、
そして2位転落という大失敗をしてしまいました。
もう言い訳の出来ない第4戦。このレースの目標は「決勝で1位」ただそれだけです。

1日目 予選 

天候は晴れ。薄い雲とそよ風があり、思ったよりも涼しい日となりました。

予選日はイトキン番長&嫁さんが応援に来てくれました。二人のおかげでリラックスする事が出来、予選への集中力を高める事が出来ました。

夏の走行では路面温度のが高いのでタイヤの消耗が激しく、もし予選時間ずっとアタックを続けたらタイヤ性能が落ちてしまい、決勝での走りに影響が出てしまいます。ですから予選の作戦は、前半にタイムを出し、後半はタイヤを温存することにしました。今回はポールポジションの必要はありません。しかし前半にタイムを出せなくては作戦失敗となってしまいます。

さあ予選スタートです!ちゃんとシューズ履けよな〜。

 

タイヤはすぐに暖まり、序盤からアタックを始めました。
出走は29台もいましたが今回は周回遅れに引っかかる事も無く、周ごとにタイムを上げていきました。

 

S時の手前で電光掲示板を見て、自分のゼッケンが一番上にあることを確認し、さらに集中力を上げてアタックを続けました。

 

11周目。誰にも引っかからずいいタイムを出し、トップタイムであることを確認したところで、
一度ピットに入りタイヤを休ませました。

タイヤの空気圧調整などを一通りやった後、もう一度走るかどうか考えました。自分で目標としていた予選タイムが出ていなかったのが悔しかったので、最終的に再度コースインすることに決めました。

結局再アタックでは思ったほどにタイムが伸びず、タイヤの消耗を考え4周ほどでピットに戻りました。
予選時間の終わりまでピットで待機。ここまで維持してきたトップが変わらないことを祈りながら、
注目選手の最終ラップを待ちます。

全選手のアタックが終わり、結果は・・・トップ維持!

今シーズン3回目のポールポジションです!!

暫定予選結果を見てビックリ。
ベストタイムは11周目ではなく9周目に出ていて、それがほぼ目標タイムで、しかも2位に0.3秒以上の差をつけていました!

「決勝1位」という目標に最も近いポジションを獲る事が出来、いい流れをつかみました!

 

 
 
       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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